ImageRoleJapanにて、初心者向けのRolePlay講座が開かれました。
前回の格闘部イベントを終え、思いのほか皆がRPに興味を持ってくれたことと、
「いきなりやれと言われても、やり方が分からなくて参加できない」という意見が
ちらほら出たため、アキちゃん、ちびちゃん、つんさんの主催での開催となりました。
初心者専用だと言われたのですが、ここは初心に返って、
無理を言って聴講生としての参加を許可してもらいました。
【今日のために作られた講義室…大学みたい】
講師はちびちゃん。
まずは「日本語ロールプレイの基本ルールの説明」から。
①プレイ中はタイピングアニメは切る。
②他のアニメ再生の時はAOも切る。
③セリフはそのまま、動作・情景描写は( )付きで。
④ログは一行ずつ、交代で発言。
⑤顔文字は使わない。(「w」なども非推奨)
⑥途中から参加したい場合はプレイヤーに許可をもらう。
⑦ローカルチャットはRPのみに使用。私語などはIMもしくはカンファで。
⑧ローカルルールがある場合はそれに従う。
このような感じです。補足すると…
④相手のチャットが遅くても、根気良く待ってあげるのが礼儀です。
プレイの進行上、ベターと思えば連続投稿可。ただし許可をもらう。
⑤顔文字や「w」はプレイの妨げ。興ざめになることもあります。
逆に、最後に顔文字を使う事で「はい、おしまいです。乙!」という意味にも。
⑥複数のチャットが苦手な人もいます。
また肝心なストーリーの進行の妨げになることもあります。
⑦気をつけなくてはならないのは挨拶です。
プレイ中は「5人の挨拶が5行のログを消費する」と考えます。
ストーリー進行を第一に考える場合、礼儀とは言え挨拶が邪魔になることも…。
もちろん、ほとんどのRPエリアや施設はローカルルールを持っていますので、
それに従う必要があります。
ただ、以上のことを守ってプレイすることで、
初心者の方でもスムーズにプレイに参加できるようになります。
最初のうちは大抵ベテランや進行役がリードすることになるのですが、
ルールを守った参加者が多いと、リードする側にも
「お、この人なかなかできるな…よし、負けないぞ!」という闘志がわき、
ストーリーが思いもかけない方に発展するという利点もあります。
あと、講座とは関係ないですが、私が「これは守ったほうがいいかな」と
思う事を何点か…。
これはあくまで、一対一もしくは一回完結のRPに限ることなのですが…。
*無理強いをしない。相手のリミットを尊重する。
*逆に、自分のリミットやNGはきっちり相手に伝える。
*RPの出来事をむやみに他言しない。
*RP内での人間関係をRP外に反映させない。
*時間が足りないときは始めない、参加しない。
これは、相手を不愉快にさせないための
マナーのようなものだと思ってください。
RPとは、寸劇のようでもあり、バトルのようでもあります。
最初は照れ臭いかもしれませんが、ここはSL。
ちょいと一発自分とは全然違うキャラになりきって
RPを楽しむ…というのもアリですよ。
ちなみに、私がバトルで所属するクラン月光には、
IRJのメンバーが6人いました(数えてみたw)。
これには私も、IRJオーナーのつんさんもびっくり。
良いクランには良いRPerが集まるということの証拠かもしれませんね。
講師のちびちゃん、主催のつんさん、アキちゃん。お疲れ様でした。
【講師のちびちゃん】
まずは、雑談から始まる各種RPを^^
私がいれば、もれなくバトルRPが付いてきますw
ImageRoleJapan
http://slurl.com/secondlife/Pira%20Targa/169/81/67